Where there's a will, there's a way.

英語や翻訳の学習記録、読書などについて綴ったブログです

物への扱い方に対して思うこと

たまたまこんなWeb記事がありました。
president.jp
今年に亡くなった伯父はマイバッグを持つ習慣がなかったのは勿論、毎回レジ袋を買っては自宅に溜め込んでいました。1枚はほんの数円でしょうが、それが何十枚となるとかなりの出費ですし、環境にも悪いです。それに通販などで買い物をしても、使わないで段ボールに入れたままの商品があったそうです。片付けのできない伯父の場合は極端な話でしょうが、本当に必要な物を買うことも、お財布にも環境にも優しいと思います。
Web記事に書いてあるとおり、ビニール傘を買う人は物への愛着がない人が多い印象があります。普段は傘を持たず、雨が降る度にコンビニなどでビニール傘を買い、壊れたり必要がなくなったりしたら、すぐに道端などにポイ捨てしたりお店などの傘立てへ置いていったりする。台風が過ぎ去った後によく道端に壊れたビニール傘が散乱していることがありますが、本来なら持ち主が処分すべきですし、または少々高くても丈夫な傘を買うべきですよね。
商業施設などへ行くと、洋服などつい新しいものが欲しくなってしまいますし、ネットやSNSでも新製品の情報が溢れていますよね。そんな誘惑に負けず、心から欲しかったり必要だったりする物だけを買うようにし、それを長く大切に使うことは大事だと思います。「安いから」と物を使い捨て扱いにし大切にしない人は、人間関係に対してもそうだと思います。
私はマイバッグを常に携帯し、極力レジ袋を買わないようにしています。ビニール袋は某激安スーパーで買っていますし、大して節約にはならないのですが、それでも環境のためには良いかと。要らなくなったレジ袋を道や川などにポイと捨てて、それを動物や魚が食べて死んでしまうというニュースもあります。
人だけでなく、物も丁寧に扱う。私も物を大切にしていきたいですね。